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眠さ、だるさ、むくみに花粉症・・・アーユルヴェーダ的 春に取り入れたい食材

眠さ、だるさ、むくみに花粉症・・・アーユルヴェーダ的 春に取り入れたい食材

春はカパ(水のエネルギー)が上がる季節 ゆっくりと春を迎え、風が冷たい日でも私たちが気づかない間に少しずつ土は柔らかく、木の芽はふっくらと膨らんできています。冬から春にかけて、自然界だけでなく身体にもこの変化が起きる、とアーユルヴェーダでは考えます。ヴァータ(風のエネルギー)が強まる冬から、春はカパ(水のエネルギー)が上がってきます。冬の旬のものは、野菜も動物も甘みと脂肪をたっぷりと蓄えたものが多いですよね。人参やかぼちゃなどの根菜は糖質が高く、魚や鹿、猪などのジビエは寒さを防ぐために脂肪がたっぷり。 冬はそんな旬のものをたくさん食べて、身体を温めることが大切なのですが、春になると私たちの身体に溜まったそれらがまるで凍った地面が溶けるように、体内でゆっくりと溜まった脂肪が溶け出して、水のエネルギーであるカパが体に流れ出す、と考えるのです。 花粉症、便秘、カラダの重さ、むくみ、眠さは春のトラブル そして、そのカパがたまりすぎた時、上記のようなトラブルが起きやすくなります。清らかな湖がカパがいい状態だとしたら、カパが上がりすぎているのは濁った水たまりのような状態。いい時には穏やかで調和を愛する癒し的存在のカパが、悪くなるとどんよりと重く、停滞して、なかなか気分が上がらなくなってしまいます。春は誰でもカパが上がるので、ずるずると鼻水が出たり、カラダが重くやる気が起きなかったりするのです。 “春眠暁を覚えず”という言葉があったり、五月病のようにプチうつ状態になったり、花粉症になるのはこういった理由があるんですね。 そんな春のトラブルを解消するおすすめの食材 まずは旬の食材を摂るように意識して。 春は春菊、ウド、セリ、ふきのとうなど苦味のある山菜がたくさんスーパーに並びますよね。これらが持つほろ苦さは強力なデトックス効果があります。冬の間に溜まった脂肪を押し流してくれるので、スープにしたり、蒸し野菜やおひたしにするなど消化しやすい状態に料理して、たくさん食べてみましょう。スパイスもたっぷりと。 カラダに刺激を与え、活性化し、温めてくれるスパイスがおすすめ。ブラックペッパー、ジンジャー、チリなど取り入れやすいものばかりなので、料理になるべく使ってみて。 ジンジャーレモンティーなど、ハーブティーも取り入れやすいのでおすすめですよ。 【ドリンク】生活の木 私の30日茶  温巡ジンジャーブレンド 540円(税込み) 【フード】HASSEN BIO KORMA CURRY ビオコルマカレー 864円(税込み) 乳製品や食べ過ぎはなるべく避けて そしてバターやチーズ、ヨーグルト、生クリームなどの乳製品は腸の動きをスローにしてしまうので、春のトラブルが気になるときは控えてみましょう。またそれらを使った洋菓子も、春の間は少なめに。食べ過ぎも翌朝調子が悪くなりがちなので、特に夜は早めの時間に、少なめに摂るようにしてみてくださいね。 人も自然の一部。春は、カラダの中にも始まっています。心にもカラダにも心地よい刺激を与えて、春の始まりを心地よく感じられますように。   ライター:三野村なつめアーユルヴェーダ・アドバイザー。「アーユルヴェーダを気軽に毎日へ」をコンセプトにコスメブランドARYURVIST(アーユルヴィスト)を立ち上げる。 https://aryurvist.theshop.jp/ レシピと体質別のスパイスキットをお届けする新サービス「整えごはん」主宰。https://totonoegohan.theshop.jp    

眠さ、だるさ、むくみに花粉症・・・アーユルヴェーダ的 春に取り入れたい食材

春はカパ(水のエネルギー)が上がる季節 ゆっくりと春を迎え、風が冷たい日でも私たちが気づかない間に少しずつ土は柔らかく、木の芽はふっくらと膨らんできています。冬から春にかけて、自然界だけでなく身体にもこの変化が起きる、とアーユルヴェーダでは考えます。ヴァータ(風のエネルギー)が強まる冬から、春はカパ(水のエネルギー)が上がってきます。冬の旬のものは、野菜も動物も甘みと脂肪をたっぷりと蓄えたものが多いですよね。人参やかぼちゃなどの根菜は糖質が高く、魚や鹿、猪などのジビエは寒さを防ぐために脂肪がたっぷり。 冬はそんな旬のものをたくさん食べて、身体を温めることが大切なのですが、春になると私たちの身体に溜まったそれらがまるで凍った地面が溶けるように、体内でゆっくりと溜まった脂肪が溶け出して、水のエネルギーであるカパが体に流れ出す、と考えるのです。 花粉症、便秘、カラダの重さ、むくみ、眠さは春のトラブル そして、そのカパがたまりすぎた時、上記のようなトラブルが起きやすくなります。清らかな湖がカパがいい状態だとしたら、カパが上がりすぎているのは濁った水たまりのような状態。いい時には穏やかで調和を愛する癒し的存在のカパが、悪くなるとどんよりと重く、停滞して、なかなか気分が上がらなくなってしまいます。春は誰でもカパが上がるので、ずるずると鼻水が出たり、カラダが重くやる気が起きなかったりするのです。 “春眠暁を覚えず”という言葉があったり、五月病のようにプチうつ状態になったり、花粉症になるのはこういった理由があるんですね。 そんな春のトラブルを解消するおすすめの食材 まずは旬の食材を摂るように意識して。 春は春菊、ウド、セリ、ふきのとうなど苦味のある山菜がたくさんスーパーに並びますよね。これらが持つほろ苦さは強力なデトックス効果があります。冬の間に溜まった脂肪を押し流してくれるので、スープにしたり、蒸し野菜やおひたしにするなど消化しやすい状態に料理して、たくさん食べてみましょう。スパイスもたっぷりと。 カラダに刺激を与え、活性化し、温めてくれるスパイスがおすすめ。ブラックペッパー、ジンジャー、チリなど取り入れやすいものばかりなので、料理になるべく使ってみて。 ジンジャーレモンティーなど、ハーブティーも取り入れやすいのでおすすめですよ。 【ドリンク】生活の木 私の30日茶  温巡ジンジャーブレンド 540円(税込み) 【フード】HASSEN BIO KORMA CURRY ビオコルマカレー 864円(税込み) 乳製品や食べ過ぎはなるべく避けて そしてバターやチーズ、ヨーグルト、生クリームなどの乳製品は腸の動きをスローにしてしまうので、春のトラブルが気になるときは控えてみましょう。またそれらを使った洋菓子も、春の間は少なめに。食べ過ぎも翌朝調子が悪くなりがちなので、特に夜は早めの時間に、少なめに摂るようにしてみてくださいね。 人も自然の一部。春は、カラダの中にも始まっています。心にもカラダにも心地よい刺激を与えて、春の始まりを心地よく感じられますように。   ライター:三野村なつめアーユルヴェーダ・アドバイザー。「アーユルヴェーダを気軽に毎日へ」をコンセプトにコスメブランドARYURVIST(アーユルヴィスト)を立ち上げる。 https://aryurvist.theshop.jp/ レシピと体質別のスパイスキットをお届けする新サービス「整えごはん」主宰。https://totonoegohan.theshop.jp    

季節の変わり目におすすめの体調管理法

季節の変わり目におすすめの体調管理法

アーユルヴェーダで春のトラブルを気軽に解消  いよいよ春がやってきて、植物や動物もウキウキとした雰囲気ですが、皆さんはどうですか?花粉症や寝ても解消されない眠さカラダの重さやダルさ、なかなかやる気が出ない・・・などといった不調を抱えていませんか?春は、アーユルヴェーダの視点から見るとカパ(水のエネルギー)が上がる季節。冬のヴァータ(風)の季節は乾燥や不眠、疲れ、関節痛などに悩まされがちな季節でしたが、春になるとエネルギーが移り変わり、カパが上がってくると言われています。停滞感や眠気、プチ鬱、むくみ・・・などが気になってくる季節。今日はそんな春のトラブルを解消する体調管理法をご紹介します。 ●ガルシャナを取り入れる ガルシャナとは、乾布摩擦の元と言われている、絹の手袋で行うドライマッサージ。冬はオイルマッサージがおすすめですが、春はカラダが重くなってくるので、絹の手袋でのマッサージがおすすめです。コツは力を入れすぎず、リズミカルにカラダの下から上へ向かって何度もさするようにマッサージすること。肌がだんだんと柔らかく、しっとりと光を帯びてくるのがわかるはず。気持ちもスッキリと活動的になってきますよ。専用の手袋は千円ほどで売っているのでぜひ手に入れてみてくださいね。 ●カパラバーディ呼吸法を取り入れる カラダが重くなったときや午後、眠くなった時にもオススメです「光る頭蓋骨」という意味で、浄化の効果もある、と考えられていますフッフッフ!と息の音が細かく上がる、強く短く行う呼吸法です。 鼻からフ!と息を吐く。 吐くときにお腹を背に打つように激しく行う。 吸うときも素早く吸い、1秒に2回は吸って吐いてを繰り返す。 50〜60回ほど繰り返す短く激しく行うことで、カパのどよんとしたエネルギーに火をつけて、代謝もアップ。燃え上がる炎をイメージして、やる気が起きるのを感じてみて。 呼吸法を取り入れる際に、アロマを使うのもおすすめ。天然アロマで自然と呼吸も深くなります。 【エッセンシャルオイル】トリプティライフ オーガニックブレンドエッセンシャルオイル スタートセット 3,850円(税込み) ●鼻うがいを取り入れる 花粉症の人だけでなく、春は風が強く埃っぽい季節でもあります。鼻うがいの習慣を身につけて、鼻だけでなく頭もスッキリと過ごしましょう。 鼻から喉に回して吐き出すのではなく、片方の鼻から片方の鼻の穴に流すだけ。痛くてできない、という方は人肌のぬるさのお湯に塩をひとつまみ入れると痛くないですよ。 カパのエネルギーを下げるには、心にもカラダにも刺激を与えることが大切。鼻うがいは心までシャキッとしてくれるので、ぜひ試してみてくださいね。 ●いつもと違う行動を意識してみる 例えば駅までの道を違う行き方にしてみる、行ったことのないお店に行ってみる。たったそれだけでも、心とカラダに刺激は起きます。周りをしっかりと見ようとしたり、ちょっとドキドキしたり。そんな小さなことでも確実に変化は起きて、カパを下げる効果になるのです。同じ道でも、道端に咲いた花を意識してみる、看板をしっかり読んでみる、など意識を一つ一つしっかりと持つようにしてみるのも、フレッシュなカラダを作ることになるのです。 ●部屋をきちんと掃除する カパが強い時の特徴に、「片付けができなくなる」ということがあります。だんだんと頑固になっていって、モノに執着して捨てられなくなったり、整理整頓する気力がなくなったり。春だからこそ、身の回りのものをきちんと整理して、クリーンな部屋を保つことを心がけてみましょう。それだけでも趣味や仕事へのモチベーションが大きく変わるはず。カラダも心も、あなたが思っているよりもずっとシンプルなもの。こんなことで?と思うことでも、確実に変わるのです。小さなことを積み重ねることで、カラダの悩みは解消できるはず。心もスッキリとした状態で、春を楽しみましょう。 ライター:三野村なつめ アーユルヴェーダ・アドバイザー。「アーユルヴェーダを気軽に毎日へ」をコンセプトにコスメブランドARYURVIST(アーユルヴィスト)を立ち上げる。https://aryurvist.theshop.jp/ レシピと体質別のスパイスキットをお届けする新サービス「整えごはん」主宰。https://totonoegohan.theshop.jp  

季節の変わり目におすすめの体調管理法

アーユルヴェーダで春のトラブルを気軽に解消  いよいよ春がやってきて、植物や動物もウキウキとした雰囲気ですが、皆さんはどうですか?花粉症や寝ても解消されない眠さカラダの重さやダルさ、なかなかやる気が出ない・・・などといった不調を抱えていませんか?春は、アーユルヴェーダの視点から見るとカパ(水のエネルギー)が上がる季節。冬のヴァータ(風)の季節は乾燥や不眠、疲れ、関節痛などに悩まされがちな季節でしたが、春になるとエネルギーが移り変わり、カパが上がってくると言われています。停滞感や眠気、プチ鬱、むくみ・・・などが気になってくる季節。今日はそんな春のトラブルを解消する体調管理法をご紹介します。 ●ガルシャナを取り入れる ガルシャナとは、乾布摩擦の元と言われている、絹の手袋で行うドライマッサージ。冬はオイルマッサージがおすすめですが、春はカラダが重くなってくるので、絹の手袋でのマッサージがおすすめです。コツは力を入れすぎず、リズミカルにカラダの下から上へ向かって何度もさするようにマッサージすること。肌がだんだんと柔らかく、しっとりと光を帯びてくるのがわかるはず。気持ちもスッキリと活動的になってきますよ。専用の手袋は千円ほどで売っているのでぜひ手に入れてみてくださいね。 ●カパラバーディ呼吸法を取り入れる カラダが重くなったときや午後、眠くなった時にもオススメです「光る頭蓋骨」という意味で、浄化の効果もある、と考えられていますフッフッフ!と息の音が細かく上がる、強く短く行う呼吸法です。 鼻からフ!と息を吐く。 吐くときにお腹を背に打つように激しく行う。 吸うときも素早く吸い、1秒に2回は吸って吐いてを繰り返す。 50〜60回ほど繰り返す短く激しく行うことで、カパのどよんとしたエネルギーに火をつけて、代謝もアップ。燃え上がる炎をイメージして、やる気が起きるのを感じてみて。 呼吸法を取り入れる際に、アロマを使うのもおすすめ。天然アロマで自然と呼吸も深くなります。 【エッセンシャルオイル】トリプティライフ オーガニックブレンドエッセンシャルオイル スタートセット 3,850円(税込み) ●鼻うがいを取り入れる 花粉症の人だけでなく、春は風が強く埃っぽい季節でもあります。鼻うがいの習慣を身につけて、鼻だけでなく頭もスッキリと過ごしましょう。 鼻から喉に回して吐き出すのではなく、片方の鼻から片方の鼻の穴に流すだけ。痛くてできない、という方は人肌のぬるさのお湯に塩をひとつまみ入れると痛くないですよ。 カパのエネルギーを下げるには、心にもカラダにも刺激を与えることが大切。鼻うがいは心までシャキッとしてくれるので、ぜひ試してみてくださいね。 ●いつもと違う行動を意識してみる 例えば駅までの道を違う行き方にしてみる、行ったことのないお店に行ってみる。たったそれだけでも、心とカラダに刺激は起きます。周りをしっかりと見ようとしたり、ちょっとドキドキしたり。そんな小さなことでも確実に変化は起きて、カパを下げる効果になるのです。同じ道でも、道端に咲いた花を意識してみる、看板をしっかり読んでみる、など意識を一つ一つしっかりと持つようにしてみるのも、フレッシュなカラダを作ることになるのです。 ●部屋をきちんと掃除する カパが強い時の特徴に、「片付けができなくなる」ということがあります。だんだんと頑固になっていって、モノに執着して捨てられなくなったり、整理整頓する気力がなくなったり。春だからこそ、身の回りのものをきちんと整理して、クリーンな部屋を保つことを心がけてみましょう。それだけでも趣味や仕事へのモチベーションが大きく変わるはず。カラダも心も、あなたが思っているよりもずっとシンプルなもの。こんなことで?と思うことでも、確実に変わるのです。小さなことを積み重ねることで、カラダの悩みは解消できるはず。心もスッキリとした状態で、春を楽しみましょう。 ライター:三野村なつめ アーユルヴェーダ・アドバイザー。「アーユルヴェーダを気軽に毎日へ」をコンセプトにコスメブランドARYURVIST(アーユルヴィスト)を立ち上げる。https://aryurvist.theshop.jp/ レシピと体質別のスパイスキットをお届けする新サービス「整えごはん」主宰。https://totonoegohan.theshop.jp  

【TSUKI・西林さきプロデュース】 限定コラボTシャツ販売!

【TSUKI・西林さきプロデュース】 限定コラボTシャツ販売!

LIFE TUNING DAYSとADVOCATE西林さきさん・TSUKIさんがコラボレーションした限定商品が3/6に発売されました。忙しい日々の中でも心と身体を整えられるように、これまで様々なウェルネス商品をご紹介してきたLIFE TUNING DAYS。もっとリアルなニーズに応えたい!日々のLIFE TUNINGをもっと楽しんでほしい!という思いから、オリジナル商品を作ることになりました。トータルプロデュースを務めてくれたのは、ヨガインストラクターとしてだけでなく様々な分野でも活躍中の、ADVOCATEであるTSUKIさんと西林さきさん。ここでしか買えない、こだわりが詰まったオリジナルTシャツです。 今回はおふたりへこだわりポイントをインタビューしました。 【なぜTシャツが作りたいと思ったのでしょうか?】 西林さき:ヨガといえば、スラッとしたスタイルの良い女性が、ブラトップとレギンスのみで行っているイメージがありませんか?だけど実際は、全員スタイルが良くて、スラっとしていて余分なお肉がないなんてこと、ないんです。もちろん人によって見せたくない部分もさまざま。 そういう私自身も、体のラインが気になると気が散ってしまうので、集中できるようにTシャツなどのトップスを着用してヨガをするようにしています。だけどTシャツって、なんだかダボっとしていて、体のラインがキレイに見えなかったりするものが多い気がしています。 「体のライン全ては見せたくはないけど、 どうせなら見せたくない部分は隠しつつも、ラインは綺麗に見えたら嬉しいな」という、もどかしいところに手が届くデザインのトップスをつくりたくて提案させていただきました。 TSUKI:本当にそう!Tシャツはオールシーズン使いやすく、ヨガやワークアウト、普段使いなど用途を選ばないだけに、一枚あると便利なんです。だけど、なかなか思うようなシルエットや機能を持ったTシャツがなかったんです。 【Tシャツのデザインは、どんなところにこだわりましたか?】 西林さき:まずTSUKIちゃんと2人で揃った意見が “スタイルが良く見えること” 。女性はメイクや髪型、身につけるものなどで 自分自身の機嫌を自分自身で良くすることがすごく上手だと思います。ヨガやジムのウェアのように体のラインが見える服を着る時も、どうせならかわいくて、スタイル良く見える方が自分自身のテンションも、モチベーションも上がりますよね。 TSUKI:1つ目のポイントは、スタイルが良く見えるようにデザイン・丈感などのサイズをミリ単位でこだわったこと。ウエストがくびれて見える丈とリボンのデザイン、鎖骨や首元がバランス良く見えるために広めに作った襟元、肩や腕周りがスッキリして見えるように袖の長さも2人で話し合い、調整していただきました。   西林さき:そうそう。二の腕や脇肉が食い込まない袖は、どうしたらいいかなど、何度も話し合いを重ねましたよね。ウエストマークとなるリボンの長さや幅にもこだわりました。ぐるっと巻くことでくびれラインが綺麗に見えたり、 その日の気分や受けるレッスンの内容も考慮しながら 前でも後ろでも、リボンを結べるよう長めにデザインしていたり。 “かわいくてスタイルが良く見える”だけでなく、ヨガのレッスンの時のちょっと困る"あるある"も解消できるようにみんなでこだわり抜いたデザインです。   TSUKI:あと、この商品に興味を持ってくれた人が「サスティナブルな選択」にも意識を持ってもらえるように、Tシャツの素材を“エコ素材”の中から製作してもらいました。天然の木材を原料としていて、環境に配慮したプロセスで生産されているんだそう。尚且つ、光沢感があって肌触りが良いのがこの素材のお気に入りポイントです。ずっと愛着を持って着てもらえたら、うれしいです。   【Tシャツのカラー、バニラ色がいいですね!名前もかわいいです。】 TSUKI:ありがとうございます!2つ目のこだわりポイントは、エコ素材の中から着心地が良く、どんなウェアにも合いそうな、ナチュラルなバニラカラーを選びました。 西林さき:よりいろんなレギンスと組み合わせられるように、柄を入れずに、シンプルだけどかわいい色を探し、何色も試しました。ほんの少しの色味の違いで、顔の血色が違って見えたり、肌なじみも変わるんです。けど、今回選んだバニラ色は、色白なTSUKIちゃんも、小麦肌の私にも肌なじみが良く、かつ、かわいい万能カラーです!...

【TSUKI・西林さきプロデュース】 限定コラボTシャツ販売!

LIFE TUNING DAYSとADVOCATE西林さきさん・TSUKIさんがコラボレーションした限定商品が3/6に発売されました。忙しい日々の中でも心と身体を整えられるように、これまで様々なウェルネス商品をご紹介してきたLIFE TUNING DAYS。もっとリアルなニーズに応えたい!日々のLIFE TUNINGをもっと楽しんでほしい!という思いから、オリジナル商品を作ることになりました。トータルプロデュースを務めてくれたのは、ヨガインストラクターとしてだけでなく様々な分野でも活躍中の、ADVOCATEであるTSUKIさんと西林さきさん。ここでしか買えない、こだわりが詰まったオリジナルTシャツです。 今回はおふたりへこだわりポイントをインタビューしました。 【なぜTシャツが作りたいと思ったのでしょうか?】 西林さき:ヨガといえば、スラッとしたスタイルの良い女性が、ブラトップとレギンスのみで行っているイメージがありませんか?だけど実際は、全員スタイルが良くて、スラっとしていて余分なお肉がないなんてこと、ないんです。もちろん人によって見せたくない部分もさまざま。 そういう私自身も、体のラインが気になると気が散ってしまうので、集中できるようにTシャツなどのトップスを着用してヨガをするようにしています。だけどTシャツって、なんだかダボっとしていて、体のラインがキレイに見えなかったりするものが多い気がしています。 「体のライン全ては見せたくはないけど、 どうせなら見せたくない部分は隠しつつも、ラインは綺麗に見えたら嬉しいな」という、もどかしいところに手が届くデザインのトップスをつくりたくて提案させていただきました。 TSUKI:本当にそう!Tシャツはオールシーズン使いやすく、ヨガやワークアウト、普段使いなど用途を選ばないだけに、一枚あると便利なんです。だけど、なかなか思うようなシルエットや機能を持ったTシャツがなかったんです。 【Tシャツのデザインは、どんなところにこだわりましたか?】 西林さき:まずTSUKIちゃんと2人で揃った意見が “スタイルが良く見えること” 。女性はメイクや髪型、身につけるものなどで 自分自身の機嫌を自分自身で良くすることがすごく上手だと思います。ヨガやジムのウェアのように体のラインが見える服を着る時も、どうせならかわいくて、スタイル良く見える方が自分自身のテンションも、モチベーションも上がりますよね。 TSUKI:1つ目のポイントは、スタイルが良く見えるようにデザイン・丈感などのサイズをミリ単位でこだわったこと。ウエストがくびれて見える丈とリボンのデザイン、鎖骨や首元がバランス良く見えるために広めに作った襟元、肩や腕周りがスッキリして見えるように袖の長さも2人で話し合い、調整していただきました。   西林さき:そうそう。二の腕や脇肉が食い込まない袖は、どうしたらいいかなど、何度も話し合いを重ねましたよね。ウエストマークとなるリボンの長さや幅にもこだわりました。ぐるっと巻くことでくびれラインが綺麗に見えたり、 その日の気分や受けるレッスンの内容も考慮しながら 前でも後ろでも、リボンを結べるよう長めにデザインしていたり。 “かわいくてスタイルが良く見える”だけでなく、ヨガのレッスンの時のちょっと困る"あるある"も解消できるようにみんなでこだわり抜いたデザインです。   TSUKI:あと、この商品に興味を持ってくれた人が「サスティナブルな選択」にも意識を持ってもらえるように、Tシャツの素材を“エコ素材”の中から製作してもらいました。天然の木材を原料としていて、環境に配慮したプロセスで生産されているんだそう。尚且つ、光沢感があって肌触りが良いのがこの素材のお気に入りポイントです。ずっと愛着を持って着てもらえたら、うれしいです。   【Tシャツのカラー、バニラ色がいいですね!名前もかわいいです。】 TSUKI:ありがとうございます!2つ目のこだわりポイントは、エコ素材の中から着心地が良く、どんなウェアにも合いそうな、ナチュラルなバニラカラーを選びました。 西林さき:よりいろんなレギンスと組み合わせられるように、柄を入れずに、シンプルだけどかわいい色を探し、何色も試しました。ほんの少しの色味の違いで、顔の血色が違って見えたり、肌なじみも変わるんです。けど、今回選んだバニラ色は、色白なTSUKIちゃんも、小麦肌の私にも肌なじみが良く、かつ、かわいい万能カラーです!...

『エイジングケアにぴったり?!「神の木」から採れるマルラオイルとは?』

『エイジングケアにぴったり?!「神の木」から採れるマルラオイルとは?』

『エイジングケアにぴったり?!「神の木」から採れるマルラオイルとは?』オイル美容を始めてみたいけれど、オイルの種類が多くて分からない。オイルはベタつきが苦手。シンプルケアをしたいけど、やり方がわからない。なんて方も少なくはないのでは?そんなあなたにオススメなのが「神の木」と称されるマルラから採れるマルラオイル。エイジングケアをサポートしてくれる美容成分がたっぷり含まれています。そこで今回は、日本では知る人ぞ知る マルラオイル の魅力について、ご紹介致します。 《「神の木」から採れる、マルラオイルって?》  マルラオイルが採れる、“マルラ” という木は南部アフリカに生育している、ウルシ科の植“”物です。日中は日差しが強く、朝晩は0度近くまで冷え込む、寒暖差の激しい過酷な環境下でも力強く生育。 10メートルにもなる大木に、秋には黄色く大きな実が収穫できます。実は、ジュースや蒸留酒、リキュールの材料になり、皮の部分はジャムになります。リンゴジャムとアプリコットジャムの間のような絶妙な味わいで、とても美味しいのですが、残念ながら日本では流通していないようです。そして幹の部分は、古くから民間薬として使用されているそう。またマルラの実はゾウの大好物。落ちた実が発酵し、お酒になった状態の実を食べて、ゾウが酔っぱらうという話まで。他にもキリンなどの動物にも好まれるようで、動物たちが食べるため、あまりマルラの木の分布が広がらないともいわれている、とても希少なマルラの木。 このように現地の動物や人々に余すことなく活用され、その栄養の豊富さと、あらゆる恵を与えてくれることから「神の木」と呼ばれ大切にされています。さらにこの木の下で結婚式を挙げる風習があることから、“ 結婚の木” と呼ばれることもあるのだそうです。そんなマルラの種子から、採れるのがマルラオイルです。 ・マルラオイルに含まれる豊富な美容成分 年齢に応じたケアに必要とされるビタミンEや、人の皮脂の成分にも含まれているオレイン酸、オメガ3・6を豊富に含み、不飽和脂肪酸が多いため、とても肌になじみやすく、還元力に優れているのが特徴です。またオイルが酸化しにくいので、しっかり最後まで使い切ることができるのも魅力のひとつです。  《出会ったのは、ヴァーチェの上質なマルラオイル》  ヴァーチェのマルラオイルは、コールドプレス製法で余すところなく豊かな成分を抽出した、ピュアで希少なオイル。他のオイルと違い、透明でほぼ無臭。手の甲に取ると、まるで水のようにサラサラ流れてしまうほど、軽やかなテクスチャーを持っています。そのためすばやく浸透し肌に馴染み、うるおいを閉じ込め、素肌にいきいきとした魅力を与えてくれます。そのため、ベタつきが少なく、あっという間に油分は肌 表面 からいなくなってしまうような感覚です。 防腐剤 ・香料・ 着色料などすべてが無添加 で、混じりっけのない100%ピュアなオイルなため、敏感肌の方にもピッタリ。 ・マルラオイル18mL/3,680円(税抜き) 高い保湿力とエイジングケア効果で、ハリとツヤのある艶やかな肌へ導いてくれます。とにかく忙しい人は、化粧水 の前にマルラオイルを塗るだけで、その後につけた化粧水 が浸透しやすくなり、たった2ステップでお手入れが完了してしまいます。オススメの使い方は、入浴 後に 水気 をタオルオフする前の濡れたままの状態で、顔や体に使うこと。特に乾燥 が気になる 時でなければ、スキンケアはこれだけでも完結してしまう優れもの!シンプルケアをしたい方、時短 ケアをしたい方、ズボ...

『エイジングケアにぴったり?!「神の木」から採れるマルラオイルとは?』

『エイジングケアにぴったり?!「神の木」から採れるマルラオイルとは?』オイル美容を始めてみたいけれど、オイルの種類が多くて分からない。オイルはベタつきが苦手。シンプルケアをしたいけど、やり方がわからない。なんて方も少なくはないのでは?そんなあなたにオススメなのが「神の木」と称されるマルラから採れるマルラオイル。エイジングケアをサポートしてくれる美容成分がたっぷり含まれています。そこで今回は、日本では知る人ぞ知る マルラオイル の魅力について、ご紹介致します。 《「神の木」から採れる、マルラオイルって?》  マルラオイルが採れる、“マルラ” という木は南部アフリカに生育している、ウルシ科の植“”物です。日中は日差しが強く、朝晩は0度近くまで冷え込む、寒暖差の激しい過酷な環境下でも力強く生育。 10メートルにもなる大木に、秋には黄色く大きな実が収穫できます。実は、ジュースや蒸留酒、リキュールの材料になり、皮の部分はジャムになります。リンゴジャムとアプリコットジャムの間のような絶妙な味わいで、とても美味しいのですが、残念ながら日本では流通していないようです。そして幹の部分は、古くから民間薬として使用されているそう。またマルラの実はゾウの大好物。落ちた実が発酵し、お酒になった状態の実を食べて、ゾウが酔っぱらうという話まで。他にもキリンなどの動物にも好まれるようで、動物たちが食べるため、あまりマルラの木の分布が広がらないともいわれている、とても希少なマルラの木。 このように現地の動物や人々に余すことなく活用され、その栄養の豊富さと、あらゆる恵を与えてくれることから「神の木」と呼ばれ大切にされています。さらにこの木の下で結婚式を挙げる風習があることから、“ 結婚の木” と呼ばれることもあるのだそうです。そんなマルラの種子から、採れるのがマルラオイルです。 ・マルラオイルに含まれる豊富な美容成分 年齢に応じたケアに必要とされるビタミンEや、人の皮脂の成分にも含まれているオレイン酸、オメガ3・6を豊富に含み、不飽和脂肪酸が多いため、とても肌になじみやすく、還元力に優れているのが特徴です。またオイルが酸化しにくいので、しっかり最後まで使い切ることができるのも魅力のひとつです。  《出会ったのは、ヴァーチェの上質なマルラオイル》  ヴァーチェのマルラオイルは、コールドプレス製法で余すところなく豊かな成分を抽出した、ピュアで希少なオイル。他のオイルと違い、透明でほぼ無臭。手の甲に取ると、まるで水のようにサラサラ流れてしまうほど、軽やかなテクスチャーを持っています。そのためすばやく浸透し肌に馴染み、うるおいを閉じ込め、素肌にいきいきとした魅力を与えてくれます。そのため、ベタつきが少なく、あっという間に油分は肌 表面 からいなくなってしまうような感覚です。 防腐剤 ・香料・ 着色料などすべてが無添加 で、混じりっけのない100%ピュアなオイルなため、敏感肌の方にもピッタリ。 ・マルラオイル18mL/3,680円(税抜き) 高い保湿力とエイジングケア効果で、ハリとツヤのある艶やかな肌へ導いてくれます。とにかく忙しい人は、化粧水 の前にマルラオイルを塗るだけで、その後につけた化粧水 が浸透しやすくなり、たった2ステップでお手入れが完了してしまいます。オススメの使い方は、入浴 後に 水気 をタオルオフする前の濡れたままの状態で、顔や体に使うこと。特に乾燥 が気になる 時でなければ、スキンケアはこれだけでも完結してしまう優れもの!シンプルケアをしたい方、時短 ケアをしたい方、ズボ...

肌荒れをケアする食べ物、悪化させる食べ物。ふと肌を触るとザラザラ、鏡をよく見るとブツブツ、まだらな赤み・・・

肌荒れをケアする食べ物、悪化させる食べ物。ふと肌を触るとザラザラ、鏡をよく見るとブツブツ、まだ...

  ふと肌を触るとザラザラ、鏡をよく見るとブツブツ、まだらな赤み・・・ 肌が荒れると心も荒れるもの。 一日も早く治したいときに、味方になったくれる食材、そして避けたい食材は?アーユルヴェーダの視点からご紹介します。 肌荒れは、火のエネルギーが高まって起こるトラブル アーユルヴェーダでは、肌トラブルはピッタ(火のエネルギー)が強くなると引き起こると考えます。ストレスや寝不足、食事バランスなど原因はそれぞれですが、それが肌荒れに現れているということは、ピッタが高まっている、と判断するのです。 血液の熱と酸が上がり、それが肌に現れる。 大切なのはクールダウンすること。 かといって氷で強力に冷やしたりするのは禁物です。食べものの力を借りて、優しく熱を排出していきましょう。 ●ケアしてくれる食べもの グリーンの野菜 肌荒れがある時は、積極的に「苦いもの、渋いもの」を食べるのがおすすめ。ゴーヤやピーマン、ほうれん草、アスパラガスにきゅうり。いまが旬の春野菜、蕗の薹やこごみなどの山菜もGOOD!緑の野菜と思っていれば間違いありません。スープや蒸し野菜などにして、もりもり食べましょう。 夏の果物 クールダウンしてくれる夏から秋に旬を迎えるフルーツを選びましょう。スイカにココナツウォーター、ブドウ、プルーン。 そのままでも、コールドプレスの生搾りジュースもおすすめ。 鎮静してくれるスパイス スパイスは辛いものばかりではありません。刺激が少なく、カラダをひんやりと冷ましてくれるスパイスを選んで。 コリアンダー、クミン、カルダモン、ターメリックは美肌の味方。これってカレーによく登場するスパイスですよね。カレーは美肌の味方でもあります。辛いカレーでなく、南インドやスリランカのサラサラとしたあまり辛くないカレーがベスト。 またクールダウンしてくれるハーブティーも試してみて。 【ドリンク】生活の木 私の30日茶 爽快ミントブレンド おやつはデトックス効果のあるオーガニックカカオニブを選ぶのも ◎。甘さゼロ、ほろ苦さが大人の味で、フレーバーとしてハーブティーに混ぜるのもオススメです。 【フード】スーパーフーズトレーディング  オーガニッククリオロカカオニブ 100g ●悪化する食べもの 刺激のあるスパイス ガーリック、チリ、ジンジャー、胡椒、マスタードシードはこの時期は控えてみましょう。 身体を温め、活性化してくれるこれらのスパイスは肌荒れをさらに悪化させる恐れが。...

肌荒れをケアする食べ物、悪化させる食べ物。ふと肌を触るとザラザラ、鏡をよく見るとブツブツ、まだ...

  ふと肌を触るとザラザラ、鏡をよく見るとブツブツ、まだらな赤み・・・ 肌が荒れると心も荒れるもの。 一日も早く治したいときに、味方になったくれる食材、そして避けたい食材は?アーユルヴェーダの視点からご紹介します。 肌荒れは、火のエネルギーが高まって起こるトラブル アーユルヴェーダでは、肌トラブルはピッタ(火のエネルギー)が強くなると引き起こると考えます。ストレスや寝不足、食事バランスなど原因はそれぞれですが、それが肌荒れに現れているということは、ピッタが高まっている、と判断するのです。 血液の熱と酸が上がり、それが肌に現れる。 大切なのはクールダウンすること。 かといって氷で強力に冷やしたりするのは禁物です。食べものの力を借りて、優しく熱を排出していきましょう。 ●ケアしてくれる食べもの グリーンの野菜 肌荒れがある時は、積極的に「苦いもの、渋いもの」を食べるのがおすすめ。ゴーヤやピーマン、ほうれん草、アスパラガスにきゅうり。いまが旬の春野菜、蕗の薹やこごみなどの山菜もGOOD!緑の野菜と思っていれば間違いありません。スープや蒸し野菜などにして、もりもり食べましょう。 夏の果物 クールダウンしてくれる夏から秋に旬を迎えるフルーツを選びましょう。スイカにココナツウォーター、ブドウ、プルーン。 そのままでも、コールドプレスの生搾りジュースもおすすめ。 鎮静してくれるスパイス スパイスは辛いものばかりではありません。刺激が少なく、カラダをひんやりと冷ましてくれるスパイスを選んで。 コリアンダー、クミン、カルダモン、ターメリックは美肌の味方。これってカレーによく登場するスパイスですよね。カレーは美肌の味方でもあります。辛いカレーでなく、南インドやスリランカのサラサラとしたあまり辛くないカレーがベスト。 またクールダウンしてくれるハーブティーも試してみて。 【ドリンク】生活の木 私の30日茶 爽快ミントブレンド おやつはデトックス効果のあるオーガニックカカオニブを選ぶのも ◎。甘さゼロ、ほろ苦さが大人の味で、フレーバーとしてハーブティーに混ぜるのもオススメです。 【フード】スーパーフーズトレーディング  オーガニッククリオロカカオニブ 100g ●悪化する食べもの 刺激のあるスパイス ガーリック、チリ、ジンジャー、胡椒、マスタードシードはこの時期は控えてみましょう。 身体を温め、活性化してくれるこれらのスパイスは肌荒れをさらに悪化させる恐れが。...

アーユルヴェーダ式毎朝の習慣で、デトックス しやすいカラダに

アーユルヴェーダ式毎朝の習慣で、デトックス しやすいカラダに

  今日からすぐにトライできることばかりアーユルヴェーダの聖典「チャラカ・サンヒター」にある“ディナチャリア”という言葉をご存知でしょうか?理想的な一日の過ごし方について書いていて、それは朝に行うべきものが多いのです。 簡単なことばかりなのに、デトックス効果は抜群。驚くほど体調が良くなった!と効果を実感する人がたくさんいるこのディナチャリアから、毎朝の習慣にしたいことを5つご紹介します。  その1.  日の出96分前に起床する いきなり厳しい出だしですが、日の出96分前は神聖な時間と言われ、この時間に起床するとうつ病などにも効果を発揮するほど、精神的に良い影響があると言われています。 それが難しい場合は、午前6時までに起床することを目指してみて。アーユルヴェーダでは、一日の中で自然のエネルギーが移り変わると考えます。 午前6時までは、風のエネルギーが強い時間。6時からは水のエネルギーへと変わり、この時間に起床すると一日中眠かったり、体がだるく感じやすくなったりしてしまうのです。 午前6時までの起床を心がけてみましょう。   その2.  舌磨きをする 起きたらまず鏡で舌の様子をチェックしてみましょう。舌に白いコケ、舌苔がたくさんある場合は昨日食べたものがまだきちんと消化できていない証拠。 こんな時は、朝食を抜いても大丈夫。舌をしっかりと磨いて、デトックスしましょう。 舌磨きにはアーユルヴェーダで古来から使用されてきた、タングスクレーパーがおすすめです。Amazonなどで買えますよ。おえっとなることがまったくなく、スルリと舌苔がはがれていきます。 気分スッキリ、味覚も向上してスナック菓子が食べられなくなった、という人まで。その後は軽くうがいをして、コップ一杯の常温のお水を飲みましょう。 体が動き出すのを感じるはず。   その3 瞑想をする  瞑想は脳の掃除、とも言われています。 朝、7分から始めてみませんか? 何も考えない、ということではなく、一つのことに集中し続けることが大切。呼吸を意識したり、眉の間に好きな文字を書き続けることを想像したり。どうしても過去の後悔と未来の不安を行ったり来たりしてしまいがちな思考ですが、違うことを考え始めたら、またもとのことに集中し直すことを繰り返します。 そうすることで、物事を俯瞰から見られるようになり、心の筋肉を鍛えて思考もクリアに。無駄なことを想像して根拠のない不安を感じることが多い現代人の私たち。そういったことが少なくなり、幸福度が上がるという研究データも出ていますよ。   その4 ヨガを習慣に 心が落ち着いたら、その心とカラダを一致しさせてみましょう。 それにはヨガが有効的。太陽礼拝を数回行うだけでも構いません。朝のこわばりがちなカラダをしっかりと伸ばして、呼吸を深く。ますます気持ちが落ち着いて、クリアになるのを実感して。時間がある時は念入りに。 でも動悸が速くなったり、呼吸が乱れるほどハードにする必要はありません。...

アーユルヴェーダ式毎朝の習慣で、デトックス しやすいカラダに

  今日からすぐにトライできることばかりアーユルヴェーダの聖典「チャラカ・サンヒター」にある“ディナチャリア”という言葉をご存知でしょうか?理想的な一日の過ごし方について書いていて、それは朝に行うべきものが多いのです。 簡単なことばかりなのに、デトックス効果は抜群。驚くほど体調が良くなった!と効果を実感する人がたくさんいるこのディナチャリアから、毎朝の習慣にしたいことを5つご紹介します。  その1.  日の出96分前に起床する いきなり厳しい出だしですが、日の出96分前は神聖な時間と言われ、この時間に起床するとうつ病などにも効果を発揮するほど、精神的に良い影響があると言われています。 それが難しい場合は、午前6時までに起床することを目指してみて。アーユルヴェーダでは、一日の中で自然のエネルギーが移り変わると考えます。 午前6時までは、風のエネルギーが強い時間。6時からは水のエネルギーへと変わり、この時間に起床すると一日中眠かったり、体がだるく感じやすくなったりしてしまうのです。 午前6時までの起床を心がけてみましょう。   その2.  舌磨きをする 起きたらまず鏡で舌の様子をチェックしてみましょう。舌に白いコケ、舌苔がたくさんある場合は昨日食べたものがまだきちんと消化できていない証拠。 こんな時は、朝食を抜いても大丈夫。舌をしっかりと磨いて、デトックスしましょう。 舌磨きにはアーユルヴェーダで古来から使用されてきた、タングスクレーパーがおすすめです。Amazonなどで買えますよ。おえっとなることがまったくなく、スルリと舌苔がはがれていきます。 気分スッキリ、味覚も向上してスナック菓子が食べられなくなった、という人まで。その後は軽くうがいをして、コップ一杯の常温のお水を飲みましょう。 体が動き出すのを感じるはず。   その3 瞑想をする  瞑想は脳の掃除、とも言われています。 朝、7分から始めてみませんか? 何も考えない、ということではなく、一つのことに集中し続けることが大切。呼吸を意識したり、眉の間に好きな文字を書き続けることを想像したり。どうしても過去の後悔と未来の不安を行ったり来たりしてしまいがちな思考ですが、違うことを考え始めたら、またもとのことに集中し直すことを繰り返します。 そうすることで、物事を俯瞰から見られるようになり、心の筋肉を鍛えて思考もクリアに。無駄なことを想像して根拠のない不安を感じることが多い現代人の私たち。そういったことが少なくなり、幸福度が上がるという研究データも出ていますよ。   その4 ヨガを習慣に 心が落ち着いたら、その心とカラダを一致しさせてみましょう。 それにはヨガが有効的。太陽礼拝を数回行うだけでも構いません。朝のこわばりがちなカラダをしっかりと伸ばして、呼吸を深く。ますます気持ちが落ち着いて、クリアになるのを実感して。時間がある時は念入りに。 でも動悸が速くなったり、呼吸が乱れるほどハードにする必要はありません。...