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『スイスで60年以上の歴史を持ち、世界の人々を魅了し続ける「奇跡のしずく」とは?』

『スイスで60年以上の歴史を持ち、世界の人々を魅了し続ける「奇跡のしずく」とは?』

こんな方にオススメ! ・完璧じゃなきゃいけない ・先の見えない未来のことばかり考え過ぎる ・思考が止まらなくて夜が明けてしまう ・ネガティブなことばかりを想像してしまう ・モヤモヤしてスッキリしない ・忙し過ぎてお休みがない 《ところで『奇跡のしずく』ってなに?》 「奇跡のしずく」とは、スイスにあるヨーロッパ最古のザンクトガレン修道院に保管されている、シスター達が綴った伝統的なハーブレシピを基につくられた、『nahrin(ナリン)』が誇る“ハーブオイル33+7”のこと。 長年スイスで愛され続ける“ハーブオイル33+7”は、有機栽培やワイルド農法(自然農法)などで栽培された、33種類のエッセンシャルオイルと7種類のハーブエキスを配合した、直接肌に塗ることができるオイルです。 これら配合されているハーブは、それぞれの個性を活かすことができる一番良いエキスの抽出方法や、植物の抽出部位を選択し、高度なブレンド技術によって、“ハーブオイル33+7”の奥行きのあるハーバルな香りが生み出されています。 そして、生産現場から品質まで、スイス製にこだわって製品づくりがされているというから、ナリンの強い信念を感じます。   《そもそもnahrin(ナリン)って?》 ナリンは1954年、スイスアルプスに囲まれた小さい村ザルネンで誕生したナチュラルコスメ・ウェルネスブランド。 なんとスイスでの認知度は非常に高く、2012年にスイス国内において実施した独自調査結果では70%以上の人がナリンを知っていると回答したほど、本国スイスではポピュラーなブランドです。 また、自然原料へのこだわりとして、有機栽培だけにこだわらず、ワイルド農法(自然農法)などによって収穫された自然原料を、長年の関係を築きあげた信頼のできる契約農家から取り寄せ、さらにその中から最良の品質のみを厳選し、動物・石油由来成分などを使用しない製品づくりをしています。 そして、自然環境に配慮するため、地熱と太陽光エネルギーのみを使用するといった、再生可能エネルギーを導入しCO2の排出ゼロを実現。そのため、スイス国内でも高い評価を得ている企業でもあります。   《ナリンを代表する「ハーブオイル33+7 シリーズ」》 ・ハーブオイル33+7 15mL 2,900円(税抜き) 50mL 6,000円(税抜き)   肌に直接塗ることができるハーブオイル。こめかみや鎖骨、首筋、肩など不調を感じる部分にON。最後は手に残ったハーブオイルを顔の前に持っていき、ゆっくり深呼吸をして香りを堪能してみて。スーッと清涼感のあるハーブの織りなす香りに、肩の力が抜けてリラックスできるはずです。    ・ハーブオイル33+7 ロールオン10mL 2300円(税抜き)...

『スイスで60年以上の歴史を持ち、世界の人々を魅了し続ける「奇跡のしずく」とは?』

こんな方にオススメ! ・完璧じゃなきゃいけない ・先の見えない未来のことばかり考え過ぎる ・思考が止まらなくて夜が明けてしまう ・ネガティブなことばかりを想像してしまう ・モヤモヤしてスッキリしない ・忙し過ぎてお休みがない 《ところで『奇跡のしずく』ってなに?》 「奇跡のしずく」とは、スイスにあるヨーロッパ最古のザンクトガレン修道院に保管されている、シスター達が綴った伝統的なハーブレシピを基につくられた、『nahrin(ナリン)』が誇る“ハーブオイル33+7”のこと。 長年スイスで愛され続ける“ハーブオイル33+7”は、有機栽培やワイルド農法(自然農法)などで栽培された、33種類のエッセンシャルオイルと7種類のハーブエキスを配合した、直接肌に塗ることができるオイルです。 これら配合されているハーブは、それぞれの個性を活かすことができる一番良いエキスの抽出方法や、植物の抽出部位を選択し、高度なブレンド技術によって、“ハーブオイル33+7”の奥行きのあるハーバルな香りが生み出されています。 そして、生産現場から品質まで、スイス製にこだわって製品づくりがされているというから、ナリンの強い信念を感じます。   《そもそもnahrin(ナリン)って?》 ナリンは1954年、スイスアルプスに囲まれた小さい村ザルネンで誕生したナチュラルコスメ・ウェルネスブランド。 なんとスイスでの認知度は非常に高く、2012年にスイス国内において実施した独自調査結果では70%以上の人がナリンを知っていると回答したほど、本国スイスではポピュラーなブランドです。 また、自然原料へのこだわりとして、有機栽培だけにこだわらず、ワイルド農法(自然農法)などによって収穫された自然原料を、長年の関係を築きあげた信頼のできる契約農家から取り寄せ、さらにその中から最良の品質のみを厳選し、動物・石油由来成分などを使用しない製品づくりをしています。 そして、自然環境に配慮するため、地熱と太陽光エネルギーのみを使用するといった、再生可能エネルギーを導入しCO2の排出ゼロを実現。そのため、スイス国内でも高い評価を得ている企業でもあります。   《ナリンを代表する「ハーブオイル33+7 シリーズ」》 ・ハーブオイル33+7 15mL 2,900円(税抜き) 50mL 6,000円(税抜き)   肌に直接塗ることができるハーブオイル。こめかみや鎖骨、首筋、肩など不調を感じる部分にON。最後は手に残ったハーブオイルを顔の前に持っていき、ゆっくり深呼吸をして香りを堪能してみて。スーッと清涼感のあるハーブの織りなす香りに、肩の力が抜けてリラックスできるはずです。    ・ハーブオイル33+7 ロールオン10mL 2300円(税抜き)...

『まだ間に合う!ヘルシー志向のパートナーにぴったりなバレンタインギフト6つ』

『まだ間に合う!ヘルシー志向のパートナーにぴったりなバレンタインギフト6つ』

週末に控えるバレンタイン!今年は思うように外出することができず、バレンタインデーのギフトも、どうしたらいいのか?と迷っているあなたへ。 ライフチューニングデイズ マーケットから、バレンタインデーにぴったりのギフトを6つ厳選してご紹介します。(※お相手に直接配送可能です。)  《ライフチューニングデイズ マーケットが厳選!バレンタインデーギフト6つ》 ・感謝の気持ちを伝えたいなら ヴィーガン&グルテンフリー米粉クッキー「ありがとう。」 BESTIES NATURAL 6個×4袋セット/3,350円(税込み) 日頃の感謝の気持ちを伝えやすい「ありがとう。」クッキーは、バターや小麦粉を使わず、国産素材にこだわり、米粉100%でつくられたヴィーガン&グルテンフリーの米粉クッキー。マーガリンやショートニング、白砂糖、着色料、保存料といった添加物が不使用なので、健康や美意識の高い方へのギフトに◎。甘味付けにはメープルシロップと北海道産の甜菜糖が使用されています。味はアールグレイ、アーモンド、マルベリーの3種類。個包装になった6個入りのため、ちょっとおやつが食べたい時や、食べ過ぎ防止にも。 ・パートナーのボディメイクをサポートしたいなら 麻炭プロテインパウダー/bib Re:set water 420g/3,996円(税込み) “コロナ太り”を防ぐためにも、ボディメイクに勤しむ方も少なくはないのでは?そんなパートナーをお持ちの方には、カナダ産のヘンププロテインに、炭の中でも吸着力にすぐれている麻炭をプラスしたプロテインパウダーを。 豆乳などのミルクと混ぜて飲んだり、ヨーグルトにかけて食べるだけで、新発想の『ボディメイクサポート×余分なものを引く』といった一石二鳥の効果が期待できます。またヘンププロテインは栄養バランスが良いため、忙しい女性にもぴったりだから、パートナーと一緒にぜひ。 ・寒い日も暑い日も、快適に過ごしてほしいなら LTD限定 thermo mug×GRIP TUMBLER 350mL/3,410円(税込み) ライフチューニングデイズとサーモマグのコラボレーションが実現! 会社に出勤する時にも、在宅勤務の時にも使いやすい、蓋に持ち手のついた真空断熱2重構造のオリジナルタンブラー。どの部分からでも飲みやすい、グラスやマグカップのような飲み口で、ドリンクを飲まない時には持ち手付きの蓋をつけておけば、3〜6時間、保温と保冷どちらも叶えてくれる優秀な一品です。また、某有名コーヒーチェーンのトールサイズが入る量なので、エコにもお財布にもやさしい!ブルーグレー、グリーン、ホワイトの3色だから、お揃いでいかが?   ・仕事の効率アップをサポートしたいなら LTDオリジナルセット インスタント ココナッツコーヒー×The Sunrise Shack...

『まだ間に合う!ヘルシー志向のパートナーにぴったりなバレンタインギフト6つ』

週末に控えるバレンタイン!今年は思うように外出することができず、バレンタインデーのギフトも、どうしたらいいのか?と迷っているあなたへ。 ライフチューニングデイズ マーケットから、バレンタインデーにぴったりのギフトを6つ厳選してご紹介します。(※お相手に直接配送可能です。)  《ライフチューニングデイズ マーケットが厳選!バレンタインデーギフト6つ》 ・感謝の気持ちを伝えたいなら ヴィーガン&グルテンフリー米粉クッキー「ありがとう。」 BESTIES NATURAL 6個×4袋セット/3,350円(税込み) 日頃の感謝の気持ちを伝えやすい「ありがとう。」クッキーは、バターや小麦粉を使わず、国産素材にこだわり、米粉100%でつくられたヴィーガン&グルテンフリーの米粉クッキー。マーガリンやショートニング、白砂糖、着色料、保存料といった添加物が不使用なので、健康や美意識の高い方へのギフトに◎。甘味付けにはメープルシロップと北海道産の甜菜糖が使用されています。味はアールグレイ、アーモンド、マルベリーの3種類。個包装になった6個入りのため、ちょっとおやつが食べたい時や、食べ過ぎ防止にも。 ・パートナーのボディメイクをサポートしたいなら 麻炭プロテインパウダー/bib Re:set water 420g/3,996円(税込み) “コロナ太り”を防ぐためにも、ボディメイクに勤しむ方も少なくはないのでは?そんなパートナーをお持ちの方には、カナダ産のヘンププロテインに、炭の中でも吸着力にすぐれている麻炭をプラスしたプロテインパウダーを。 豆乳などのミルクと混ぜて飲んだり、ヨーグルトにかけて食べるだけで、新発想の『ボディメイクサポート×余分なものを引く』といった一石二鳥の効果が期待できます。またヘンププロテインは栄養バランスが良いため、忙しい女性にもぴったりだから、パートナーと一緒にぜひ。 ・寒い日も暑い日も、快適に過ごしてほしいなら LTD限定 thermo mug×GRIP TUMBLER 350mL/3,410円(税込み) ライフチューニングデイズとサーモマグのコラボレーションが実現! 会社に出勤する時にも、在宅勤務の時にも使いやすい、蓋に持ち手のついた真空断熱2重構造のオリジナルタンブラー。どの部分からでも飲みやすい、グラスやマグカップのような飲み口で、ドリンクを飲まない時には持ち手付きの蓋をつけておけば、3〜6時間、保温と保冷どちらも叶えてくれる優秀な一品です。また、某有名コーヒーチェーンのトールサイズが入る量なので、エコにもお財布にもやさしい!ブルーグレー、グリーン、ホワイトの3色だから、お揃いでいかが?   ・仕事の効率アップをサポートしたいなら LTDオリジナルセット インスタント ココナッツコーヒー×The Sunrise Shack...

未来ある子どもたちへヨガを!【がっこうヨガプロジェクト】レポート<前編>

未来ある子どもたちへヨガを!【がっこうヨガプロジェクト】レポート<前編>

 『ヨガをもっと多くの人の身近な存在にしたい』そんな想いで日々活動しているLIFE TUNING DAYSのADVOCATEメンバー。今回、臨床心理士でありヨガ講師である太田千瑞さんが発起人として活動する【がっこうヨガプロジェクト】に、ADVOCATEメンバーのTSUKIさんと西林さきさんが参加してきた様子をレポートします。   がっこうヨガプロジェクトとは? まずはプロジェクトについて、太田さんに詳しくお話を伺いました。 −太田さんは昨年【がっこうヨガプロジェクト】を立ち上げたとのことなのですが、どういったプロジェクトなのでしょうか?  太田千瑞さん(以下,太田):学校の先生方がヨガやマインドフルネスを授業で活用するための動画教材を作ったり、教育行政と連携して授業に取り組んでいくことを支援するためのプロジェクトです。将来的に、学校の授業時間割の中に、ヨガやマインドフルネスを実践する時間を組み込みたいと考えています。がっこうヨガプロジェクトの取り組みのひとつとして、私の想いを受け取ってくださるキッズヨガの先生、スクールカウンセラーの先生と一緒に、子どもの特徴や学校の困りごとに合わせた<がっこうヨガ>の動画教材を作り、Youtubeチャンネルを立ち上げました。この動画作成にあたって、クラウドファンディングで資金を募り、見事目標金額を達成することができました。他にも、Facebook上で【がっこうヨガ推進委員会】というコミュニティを立ち上げ、様々な方面で活躍する方をゲストとしてお呼びしてトークライブを定期的に配信しています。このグループを子どもの心、学校教育に貢献するための教育の知識、キッズ及びティーンヨガの情報交換など、多くの方の賛同が得られるコンテンツにしたいと考え、学校の先生、キッズヨガの先生だけでなく、〈子どもの未来を大切にしたい方〉であれば誰でも参加できるようなコミュニティとなっています。    -学校教育にヨガを取り入れる。これまでにない新しい取り組みですね。太田さんが【がっこうヨガ】に取り組みたいと思ったきっかけは何だったんでしょうか   太田:きっかけは、カウンセリングで出会った生徒に対して、「この子はヨガをしたら落ち着くだろうな」と思ったからなのですが、なかなかそんな機会は持てず・・・。ある中学校で中3の受験の対策の一環で、ストレスマネジメント出張授業の依頼を受けた時に、初めてヨガをやりました。その後、小学校でもヨガを導入したのですが、その時は先生たちがとてもびっくりしていました。だって、短い時間で子どもたちのかんしゃくがなくなったりしたんです!私もびっくりしました。その後、非行少年みたいな子たちが休み時間に、「もう少しヨガのポーズ教えて」って言ってきたり、「ヨガ楽しかったからまたやりたい」って言ってきたり。心の距離の縮まり方が、カウンセリングより早いなって思いました。正直、子どもたちは「落ち着きなさい」「リラックスしなさい」って言葉で言われても、よくわからないと思います。だからこそ、実際に自分の身体で体感する方が取り組みやすいんじゃないかなと。   −素敵なエピソードですね!ヨガって大人のものだと思ってましたが、子どもたちにもこんなに効果があるとは。学校でヨガを取り入れる良さって何だと思いますか?   太田:何か悩みがあってカウンセリングを受けるって、よほど勇気がある子じゃないと難しいと思うんです。特に思春期って悩みは誰にでもあるけど、そういった悩みなどで傷ついた自分を自分でケアする方法って誰も教えてくれないと思うんです。強制的にやらされてるものが多い中で、ヨガはアーサナを行う、行わないも自分で選択することができる。ゲームやスマホって暇だからやるけど、それって本当に休んでいないと思うんですよね。現代の子どもたちは常に何かしらとつながっているので、一度離れて本当に休む、ということを勉強するのは大切なことだと感じています。また、特に思春期は人との差が出てくる時期で、ネタにされる、馬鹿にされる時期。見た目の変化に敏感な時期だからこそ、人と比べないことを教えたい。内側の自分のキラッと光るものに気づいて欲しい。    中編では、がっこうヨガを実施する教育現場の先生方の声をご紹介します。 〈中編を読む〉

未来ある子どもたちへヨガを!【がっこうヨガプロジェクト】レポート<前編>

 『ヨガをもっと多くの人の身近な存在にしたい』そんな想いで日々活動しているLIFE TUNING DAYSのADVOCATEメンバー。今回、臨床心理士でありヨガ講師である太田千瑞さんが発起人として活動する【がっこうヨガプロジェクト】に、ADVOCATEメンバーのTSUKIさんと西林さきさんが参加してきた様子をレポートします。   がっこうヨガプロジェクトとは? まずはプロジェクトについて、太田さんに詳しくお話を伺いました。 −太田さんは昨年【がっこうヨガプロジェクト】を立ち上げたとのことなのですが、どういったプロジェクトなのでしょうか?  太田千瑞さん(以下,太田):学校の先生方がヨガやマインドフルネスを授業で活用するための動画教材を作ったり、教育行政と連携して授業に取り組んでいくことを支援するためのプロジェクトです。将来的に、学校の授業時間割の中に、ヨガやマインドフルネスを実践する時間を組み込みたいと考えています。がっこうヨガプロジェクトの取り組みのひとつとして、私の想いを受け取ってくださるキッズヨガの先生、スクールカウンセラーの先生と一緒に、子どもの特徴や学校の困りごとに合わせた<がっこうヨガ>の動画教材を作り、Youtubeチャンネルを立ち上げました。この動画作成にあたって、クラウドファンディングで資金を募り、見事目標金額を達成することができました。他にも、Facebook上で【がっこうヨガ推進委員会】というコミュニティを立ち上げ、様々な方面で活躍する方をゲストとしてお呼びしてトークライブを定期的に配信しています。このグループを子どもの心、学校教育に貢献するための教育の知識、キッズ及びティーンヨガの情報交換など、多くの方の賛同が得られるコンテンツにしたいと考え、学校の先生、キッズヨガの先生だけでなく、〈子どもの未来を大切にしたい方〉であれば誰でも参加できるようなコミュニティとなっています。    -学校教育にヨガを取り入れる。これまでにない新しい取り組みですね。太田さんが【がっこうヨガ】に取り組みたいと思ったきっかけは何だったんでしょうか   太田:きっかけは、カウンセリングで出会った生徒に対して、「この子はヨガをしたら落ち着くだろうな」と思ったからなのですが、なかなかそんな機会は持てず・・・。ある中学校で中3の受験の対策の一環で、ストレスマネジメント出張授業の依頼を受けた時に、初めてヨガをやりました。その後、小学校でもヨガを導入したのですが、その時は先生たちがとてもびっくりしていました。だって、短い時間で子どもたちのかんしゃくがなくなったりしたんです!私もびっくりしました。その後、非行少年みたいな子たちが休み時間に、「もう少しヨガのポーズ教えて」って言ってきたり、「ヨガ楽しかったからまたやりたい」って言ってきたり。心の距離の縮まり方が、カウンセリングより早いなって思いました。正直、子どもたちは「落ち着きなさい」「リラックスしなさい」って言葉で言われても、よくわからないと思います。だからこそ、実際に自分の身体で体感する方が取り組みやすいんじゃないかなと。   −素敵なエピソードですね!ヨガって大人のものだと思ってましたが、子どもたちにもこんなに効果があるとは。学校でヨガを取り入れる良さって何だと思いますか?   太田:何か悩みがあってカウンセリングを受けるって、よほど勇気がある子じゃないと難しいと思うんです。特に思春期って悩みは誰にでもあるけど、そういった悩みなどで傷ついた自分を自分でケアする方法って誰も教えてくれないと思うんです。強制的にやらされてるものが多い中で、ヨガはアーサナを行う、行わないも自分で選択することができる。ゲームやスマホって暇だからやるけど、それって本当に休んでいないと思うんですよね。現代の子どもたちは常に何かしらとつながっているので、一度離れて本当に休む、ということを勉強するのは大切なことだと感じています。また、特に思春期は人との差が出てくる時期で、ネタにされる、馬鹿にされる時期。見た目の変化に敏感な時期だからこそ、人と比べないことを教えたい。内側の自分のキラッと光るものに気づいて欲しい。    中編では、がっこうヨガを実施する教育現場の先生方の声をご紹介します。 〈中編を読む〉

未来ある子どもたちへヨガを!【がっこうヨガプロジェクト】レポート<中編>

未来ある子どもたちへヨガを!【がっこうヨガプロジェクト】レポート<中編>

ヨガを授業に取り入れる現場の声は? 太田さんが数年前からヨガ指導を行なっている、東久留米市久留米中学校。編集部が斎藤校長先生にインタビューすることができました。   −ヨガを体育に取り入れることになったきっかけは何だったのでしょうか?   斎藤校長先生(以下,校長):太田先生がスクールカウンセラーで勤務していて、PTA向けに、ヨガを基にした教育相談の講座をやっていたので、そこでヨガを知ったんです。ちょうど、東京都が進める【オリパラ教育】のひとつに、スポーツに対する啓発や体力向上のための取り組みが行われていて、本校がその施策のスーパーアクティブスクールとして研究対象に選ばれていたんです。その中で運動が好きでない子どもをどうするか、身体をほぐすためにはどうするかという課題があり、ヨガがいいんじゃないかということで太田先生にお願いしたのが始まりです。今は保健体育の学習指導要領の中で、身体ほぐしという項目に該当すると判断し、体育の授業の中で行なっています。   −体育の授業の中で、ヨガはだいぶ新ジャンル?生徒さんの反応はどうですか? 校長:そうですね。年に1回体育の授業でヨガをやる以外に、【朝ヨガ】といって、朝読書の時間の前後に3分くらいの間で、太田先生の録音した音声を校内放送で流し、毎日ヨガをする時間を作りました。子ども達の姿勢が悪いので、私自身としてはいい取り組みだと思っています。ヨガに対する反応としては様々です。「楽しい!」という声も多いですが、中にはあまり好きじゃない子もいるようです。今はコロナの影響でなかなかヨガの時間の確保が難しいですが、来年からはまた復活できたらと思っています。普段やらない深い呼吸をすることで、精神的な落ち着き、自分を見つめる、背筋を伸ばす、姿勢を良くする、っていう非日常を体感することが大事だと思います。多様な特徴のある子どもたちが多い中で対応を工夫すること、生徒指導も改めて見直すことを積み重ねてきました。そこでヨガのほかにも、生徒たちへの接し方、指導のしかたを色々と工夫していきました。そうしていったら、最近は落ち着いています。   −ヨガの効果だとしたらすばらしいですね!他の学校にも広まっていったら良いと思いますか?   校長:そうですね。広まっていくと良いと思います。一方で、教育課程の学習指導要領で、どこにヨガを位置付けるかや、資金、指導者をどうするかなどの問題はあります。ただ、取り組み自体はとても面白いと思っています。太田さんはやりたくない子たちに対して「やらなくていいよ」というから良いですよね。選択を残すことは大事。やらないという選択肢もあるようにしたいですね。朝読書の時間はもともと生徒たちを落ち着かせるという目的で行っていたので、それをうちの学校では朝ヨガとして文化にしていけたらと思います。   ヨガの授業の後に、体育担当の先生にもヨガの感想を伺いました。   −ヨガを授業内に取り入れてる学校ってないと思うんですが、最初の印象はどうでした?   先生:そうですね、意外と生徒たちがちゃんとやるんだなと思いました。こういうのは男子の反応がどうかなと思っていましたが、結構楽しんでやっています。体育の中でラジオ体操を集団演技としてやると、ポーズを綺麗にするっていう意識が働くと思うんですが、ヨガって綺麗さは求められないっていうのもおもしろいなと思います。   −ヨガの授業の良い点や改善点など、感想を教えてください。   先生:生徒たちが気持ちよさそうに、「やってよかった」って言ってるのを見るといいなと思います。いつもはうるさい生徒たちが落ち着いていたりとか。もっと良くしたいのは学校の環境ですかね。畳の色とか、カーテンがビリビリなのはもっと良くしたいなって(笑)。外の音、あとはヨガに良さそうな音楽があれば使うとか。心地よい環境を作ると気持ちも変わると思うので。ただ、ヨガを授業としてやってしまうと、評価をつけないといけなくなるので、それはヨガの目的に反するかなとか。なので授業としてではなくて、朝ヨガなどで取り組むのが今の段階では現実的なのかなと思います。   後編では、授業に初参加したADVOCATEの西林さきさん、TSUKIさんにお話を聞きました。 〈後編を読む〉

未来ある子どもたちへヨガを!【がっこうヨガプロジェクト】レポート<中編>

ヨガを授業に取り入れる現場の声は? 太田さんが数年前からヨガ指導を行なっている、東久留米市久留米中学校。編集部が斎藤校長先生にインタビューすることができました。   −ヨガを体育に取り入れることになったきっかけは何だったのでしょうか?   斎藤校長先生(以下,校長):太田先生がスクールカウンセラーで勤務していて、PTA向けに、ヨガを基にした教育相談の講座をやっていたので、そこでヨガを知ったんです。ちょうど、東京都が進める【オリパラ教育】のひとつに、スポーツに対する啓発や体力向上のための取り組みが行われていて、本校がその施策のスーパーアクティブスクールとして研究対象に選ばれていたんです。その中で運動が好きでない子どもをどうするか、身体をほぐすためにはどうするかという課題があり、ヨガがいいんじゃないかということで太田先生にお願いしたのが始まりです。今は保健体育の学習指導要領の中で、身体ほぐしという項目に該当すると判断し、体育の授業の中で行なっています。   −体育の授業の中で、ヨガはだいぶ新ジャンル?生徒さんの反応はどうですか? 校長:そうですね。年に1回体育の授業でヨガをやる以外に、【朝ヨガ】といって、朝読書の時間の前後に3分くらいの間で、太田先生の録音した音声を校内放送で流し、毎日ヨガをする時間を作りました。子ども達の姿勢が悪いので、私自身としてはいい取り組みだと思っています。ヨガに対する反応としては様々です。「楽しい!」という声も多いですが、中にはあまり好きじゃない子もいるようです。今はコロナの影響でなかなかヨガの時間の確保が難しいですが、来年からはまた復活できたらと思っています。普段やらない深い呼吸をすることで、精神的な落ち着き、自分を見つめる、背筋を伸ばす、姿勢を良くする、っていう非日常を体感することが大事だと思います。多様な特徴のある子どもたちが多い中で対応を工夫すること、生徒指導も改めて見直すことを積み重ねてきました。そこでヨガのほかにも、生徒たちへの接し方、指導のしかたを色々と工夫していきました。そうしていったら、最近は落ち着いています。   −ヨガの効果だとしたらすばらしいですね!他の学校にも広まっていったら良いと思いますか?   校長:そうですね。広まっていくと良いと思います。一方で、教育課程の学習指導要領で、どこにヨガを位置付けるかや、資金、指導者をどうするかなどの問題はあります。ただ、取り組み自体はとても面白いと思っています。太田さんはやりたくない子たちに対して「やらなくていいよ」というから良いですよね。選択を残すことは大事。やらないという選択肢もあるようにしたいですね。朝読書の時間はもともと生徒たちを落ち着かせるという目的で行っていたので、それをうちの学校では朝ヨガとして文化にしていけたらと思います。   ヨガの授業の後に、体育担当の先生にもヨガの感想を伺いました。   −ヨガを授業内に取り入れてる学校ってないと思うんですが、最初の印象はどうでした?   先生:そうですね、意外と生徒たちがちゃんとやるんだなと思いました。こういうのは男子の反応がどうかなと思っていましたが、結構楽しんでやっています。体育の中でラジオ体操を集団演技としてやると、ポーズを綺麗にするっていう意識が働くと思うんですが、ヨガって綺麗さは求められないっていうのもおもしろいなと思います。   −ヨガの授業の良い点や改善点など、感想を教えてください。   先生:生徒たちが気持ちよさそうに、「やってよかった」って言ってるのを見るといいなと思います。いつもはうるさい生徒たちが落ち着いていたりとか。もっと良くしたいのは学校の環境ですかね。畳の色とか、カーテンがビリビリなのはもっと良くしたいなって(笑)。外の音、あとはヨガに良さそうな音楽があれば使うとか。心地よい環境を作ると気持ちも変わると思うので。ただ、ヨガを授業としてやってしまうと、評価をつけないといけなくなるので、それはヨガの目的に反するかなとか。なので授業としてではなくて、朝ヨガなどで取り組むのが今の段階では現実的なのかなと思います。   後編では、授業に初参加したADVOCATEの西林さきさん、TSUKIさんにお話を聞きました。 〈後編を読む〉

未来ある子どもたちへヨガを!【がっこうヨガプロジェクト】レポート<後編>

未来ある子どもたちへヨガを!【がっこうヨガプロジェクト】レポート<後編>

 ADVOCATEたちが中学生にヨガ指導をして感じたこと 今回、久留米中学校で行われたヨガの授業に講師として参加したADVOCATEの西林さきさんとTSUKIさん。2人とも中学生にヨガを指導するのは初めてなのだそう。そんなお2人にも感想を伺ってみました。  ―レッスンを行ってみてどうでしたか? 西林さん(以下,西林):教育現場でレッスンをさせていただいたのは初めてだったのですが、中学生の身体面・精神面のリアルを見られて非常に勉強になりました。一方で、子どもたちにヨガを伝えていく際にどんな声かけをするか、話の内容をどうするかなど課題もたくさん見えました。男子生徒さんを見ていて気になったのは「身体の小ささ」「姿勢の悪さ」「肩こり(肩甲骨周辺の硬さ)」です。これは自分が想定していた以上のものでした。そして、最後のシャヴァーサナを終えた後の子どもたちの安心した表情を見ると、普段の眠りの浅さや疲れが出ていてだるそうな様子が伺えて、1日でも早く幅広い世代の人たちがヨガや瞑想でセルフケアすることが当たり前になる世の中を作りたいと強く感じました。 中学校でのヨガ指導は、そんな目標を持つ私にとって大きな一歩となりました。  TSUKIさん(以下,TSUKI):初めて中学校でのヨガ授業を体験し、とても楽しい時間を過ごすことができました。授業の始まりに「ヨガ、知ってる人?」と質問したのですが、ほとんどの子が手をあげてくれて、ヨガの認知度が高まっていること、日常にヨガが浸透してきていることを実感しました。今回一緒にヨガの時間を過ごした中学1年生の女の子たちは、自分が想像していた以上に素直でニコニコしながら話を聞いてくれて、初めてとは思えないほどポーズも安定していた事に驚きました!最初は緊張していた様子の生徒たちも、終わった後は帰り際に元気に挨拶してくれたり、「眠くなった!」「リラックスできた!」という感想をもらえてうれしかったです。 クラス中の気づきとしては、キツいポーズやバランスポーズでもじっと耐えたり、何度でもチャレンジする子が多かったので、「周りと違う事」をしたり、「自分の意思でお休みする」という事にはまだ慣れておらず、ついつい頑張ってしまう子が多いのかも?ということ。 ヨガの時間で大切にしている「周りと比べない事・自分に無理をしない事」を通して、子どもたちの本質的な気づきに繋がり、ヨガをより日常的に行ってもらえるよう、今度も活動を続けていきたいです。    −今後何かやってみたいことや新たな目標等はできましたか? 西林:SNSに中学ヨガのお話を載せた際、インストラクターや学校教師からその活動に賛同するメッセージを多数頂きました。同じような志を持っている人が多いことを感じたので、自分がプレイヤーとして現場でヨガを発信するだけでなく、全国の教育機関に同じ思いを持った講師を派遣できるような仕組みを作りたいと思いました。 また、子どもたちにヨガを継続的に伝えるためには、まず学校関係者の方々にヨガの効果や良さを実感していただくことが大事だと思います。教職員向けのヨガレッスンやヨガ教材の拡充も早急に行いたいなと。   TSUKI:先生方とお話しする中で、体育や総合、道徳の授業、朝活動の1〜2分間、学校行事内など、子どもたちにとって【がっこうヨガ】と自然に出会うチャンスはたくさんあることに気づきました。子どもたちのためにも、ヨガが単発的なイベントではなく、継続して取り組める形をつくりたいと思いました。50分の授業の中では、子どもたちとコミュニケーションがとれる時間があっという間に過ぎ去ってしまうので、もっと一人一人と話したり、気軽に相談してもらえるような関係づくりをすることが今後の目標です!  がっこうヨガ、今後の課題や目標は? 最後に、太田さんに今後の課題やどう活動していきたいかを伺いました。 −授業としてやってみて、今後課題だと思うことは? 太田:学校教育にカリキュラムがたくさんある中で、ヨガの時間を授業中に持つことは、デメリットもあります。なぜかと言うと、ヨガはリラクゼーション効果もあるので眠くなってしまう可能性もあり、次の授業に支障をきたすことが多くなるかもしれないからです。なので、ヨガクラブとか、放課後に活動できるものとしてできたらいいかもしれないですね。また、先生方が仰っていたように、ヨガを評価するのは難しいので、まずは年間1・2回くらいの心の授業として入れるのが現実的かなと思っています。今後は、学校でできるヨガのプログラムを充実させていくことや、ヨガ講師だけでなく、学校の先生の中にもヨガを教えられる人を増やすことでしょうか。あとは、放課後支援の学童やデイサービスでヨガのプログラムがもっと増えたらいいなと思っています。「子どもにヨガを教えたい!」と思っている人は多いけど、「どうやればいいのかわからない」「子どもたちに合わせたプログラムを作る方法がわからない」といった声も多く聞くので、その辺をレクチャーしていきたいですね。あとは、予算ですかね(笑)。予算があればできることも増えるので、今後に期待しています。 今回、中学校でのヨガ授業に参加し、ヨガが大人だけでなく子どもたちにとってもとても有効なものであること、大人になる前の早い時期から、自分で自分をケアするという視点を学ぶことの大切さを実感することができました。これからも未来ある子どもたちのためにできることを、LIFE TUNING DAYSは考えていきます。   LIFE TUNING DAYS 編集部

未来ある子どもたちへヨガを!【がっこうヨガプロジェクト】レポート<後編>

 ADVOCATEたちが中学生にヨガ指導をして感じたこと 今回、久留米中学校で行われたヨガの授業に講師として参加したADVOCATEの西林さきさんとTSUKIさん。2人とも中学生にヨガを指導するのは初めてなのだそう。そんなお2人にも感想を伺ってみました。  ―レッスンを行ってみてどうでしたか? 西林さん(以下,西林):教育現場でレッスンをさせていただいたのは初めてだったのですが、中学生の身体面・精神面のリアルを見られて非常に勉強になりました。一方で、子どもたちにヨガを伝えていく際にどんな声かけをするか、話の内容をどうするかなど課題もたくさん見えました。男子生徒さんを見ていて気になったのは「身体の小ささ」「姿勢の悪さ」「肩こり(肩甲骨周辺の硬さ)」です。これは自分が想定していた以上のものでした。そして、最後のシャヴァーサナを終えた後の子どもたちの安心した表情を見ると、普段の眠りの浅さや疲れが出ていてだるそうな様子が伺えて、1日でも早く幅広い世代の人たちがヨガや瞑想でセルフケアすることが当たり前になる世の中を作りたいと強く感じました。 中学校でのヨガ指導は、そんな目標を持つ私にとって大きな一歩となりました。  TSUKIさん(以下,TSUKI):初めて中学校でのヨガ授業を体験し、とても楽しい時間を過ごすことができました。授業の始まりに「ヨガ、知ってる人?」と質問したのですが、ほとんどの子が手をあげてくれて、ヨガの認知度が高まっていること、日常にヨガが浸透してきていることを実感しました。今回一緒にヨガの時間を過ごした中学1年生の女の子たちは、自分が想像していた以上に素直でニコニコしながら話を聞いてくれて、初めてとは思えないほどポーズも安定していた事に驚きました!最初は緊張していた様子の生徒たちも、終わった後は帰り際に元気に挨拶してくれたり、「眠くなった!」「リラックスできた!」という感想をもらえてうれしかったです。 クラス中の気づきとしては、キツいポーズやバランスポーズでもじっと耐えたり、何度でもチャレンジする子が多かったので、「周りと違う事」をしたり、「自分の意思でお休みする」という事にはまだ慣れておらず、ついつい頑張ってしまう子が多いのかも?ということ。 ヨガの時間で大切にしている「周りと比べない事・自分に無理をしない事」を通して、子どもたちの本質的な気づきに繋がり、ヨガをより日常的に行ってもらえるよう、今度も活動を続けていきたいです。    −今後何かやってみたいことや新たな目標等はできましたか? 西林:SNSに中学ヨガのお話を載せた際、インストラクターや学校教師からその活動に賛同するメッセージを多数頂きました。同じような志を持っている人が多いことを感じたので、自分がプレイヤーとして現場でヨガを発信するだけでなく、全国の教育機関に同じ思いを持った講師を派遣できるような仕組みを作りたいと思いました。 また、子どもたちにヨガを継続的に伝えるためには、まず学校関係者の方々にヨガの効果や良さを実感していただくことが大事だと思います。教職員向けのヨガレッスンやヨガ教材の拡充も早急に行いたいなと。   TSUKI:先生方とお話しする中で、体育や総合、道徳の授業、朝活動の1〜2分間、学校行事内など、子どもたちにとって【がっこうヨガ】と自然に出会うチャンスはたくさんあることに気づきました。子どもたちのためにも、ヨガが単発的なイベントではなく、継続して取り組める形をつくりたいと思いました。50分の授業の中では、子どもたちとコミュニケーションがとれる時間があっという間に過ぎ去ってしまうので、もっと一人一人と話したり、気軽に相談してもらえるような関係づくりをすることが今後の目標です!  がっこうヨガ、今後の課題や目標は? 最後に、太田さんに今後の課題やどう活動していきたいかを伺いました。 −授業としてやってみて、今後課題だと思うことは? 太田:学校教育にカリキュラムがたくさんある中で、ヨガの時間を授業中に持つことは、デメリットもあります。なぜかと言うと、ヨガはリラクゼーション効果もあるので眠くなってしまう可能性もあり、次の授業に支障をきたすことが多くなるかもしれないからです。なので、ヨガクラブとか、放課後に活動できるものとしてできたらいいかもしれないですね。また、先生方が仰っていたように、ヨガを評価するのは難しいので、まずは年間1・2回くらいの心の授業として入れるのが現実的かなと思っています。今後は、学校でできるヨガのプログラムを充実させていくことや、ヨガ講師だけでなく、学校の先生の中にもヨガを教えられる人を増やすことでしょうか。あとは、放課後支援の学童やデイサービスでヨガのプログラムがもっと増えたらいいなと思っています。「子どもにヨガを教えたい!」と思っている人は多いけど、「どうやればいいのかわからない」「子どもたちに合わせたプログラムを作る方法がわからない」といった声も多く聞くので、その辺をレクチャーしていきたいですね。あとは、予算ですかね(笑)。予算があればできることも増えるので、今後に期待しています。 今回、中学校でのヨガ授業に参加し、ヨガが大人だけでなく子どもたちにとってもとても有効なものであること、大人になる前の早い時期から、自分で自分をケアするという視点を学ぶことの大切さを実感することができました。これからも未来ある子どもたちのためにできることを、LIFE TUNING DAYSは考えていきます。   LIFE TUNING DAYS 編集部

『人の心も身体も、食べたものでつくられる。今の時代だから必要な深赤色!』

『人の心も身体も、食べたものでつくられる。今の時代だから必要な深赤色!』

あなたに、こんなことは起きていませんか? ・最近、やる気が起きないことが多い ・疲れやすい。 ・疲れが溜まっていて、朝起きた時にすでに疲れている ・PCやスマートフォン、テレビなど画面を見ることが多い。 ・痩せている ・夢をよく見る ・寝つきにくい ・シミが気になる 1つでも当てはまってたあなたは、クコの実となつめの持つパワーを必要としているかもしれません。 《古くから伝わる「不老長寿の薬」》 中国では滋養強壮に良いとされ、昔から薬膳や、漢方に用いられているクコの実。その歴史は古く、中国最古の薬物学書である『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』にも記されているほど。 そのクコの実の滋養強壮効果や疲労回復効果から、中国では「不老長寿の薬」として、伝えられ、現在に至ります。 豊富な栄養成分 目の網膜に含まれているカロテノイドの一種であるゼアキサンチンという色素や、疲労回復をサポートする必須アミノ酸9種類を含むアミノ酸18種類、美容成分として知られるポリフェノール、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ビタミンA、B1、B2、C、β-カロテン、リコピン、ルテイン、ベタインなど、その数なんと40種類以上もの健康や美容に役立つとされている成分が豊富に含まれています。 そのため、先ほどのチェックリストに心当たりがある方にはぴったり! 《ジューシーさ溢れる、深赤色のルーツ》 HASSENSINCE1999の取り扱う有機ゴジベリーは、世界で流通するゴジベリーの中でも、栄養が豊富で最高品質なゴジベリーの産地として知られる、中国北西部にある中国寧夏回族自治区(ねいかかいぞくじちく)及び、中国西部にある青海省(せいかいしょう)産。この地域は、昼夜の寒暖差が大きく、強い紫外線や乾燥、薄い空気といった過酷な環境下にあります。そのため、自ら動いて移動することのできない植物たちは、自分たちの”種を残す”ため、過酷な環境下を生き抜くために、自らの体内でさまざまな成分をたくさんつくり出すのです。つまり栄養豊富でギュッと詰まった状態になるということ。  そんな有機ゴジベリーは、有機認定農園で有機栽培され、同じく有機認定されている工場で乾燥から機械検品、目視検品されます。そして日本国内の有機認定工場にて商品が完成しています。栽培から商品が完成するまでの全工程を有機管理下で厳しく管理されているのも、安心できるポイントです。   《LIFE TUNING Market限定“臓活セット” 3,090円(税抜き)》 発酵クコの実酵母ドリンクCUCOBOとオーガニック大粒肉厚クコの実、さらに「女性の果実」ふわふわなつめの<臓活>3点セットです。 クコの実を中国では『肝腎のクコ』をいい、古来より内臓ケアに使ってきた果実です。東洋医学では内臓は感情と密接に関係しているといわれ、内臓の健やかさは心の健やかさにもつながるとされています。   発酵クコの実酵母ドリンクCUCOBO /150mL CUCOBOは日本初、オーガニッククコの実の原液果汁そのものが持つ天然酵母を活かした発酵酵母飲料です。クコの実本来の豊かな栄養に醗酵パワーをプラス!<腸活>で注目される最も身近な善玉菌である酵母が1本150ml中に約150億個存在しています。気になる味は、まるでアプリコットジュース!水で薄めて飲んでも、乳酸菌ヨーグルトなどに混ぜて食べてもOK。朝起きた時、疲れが取れていないと感じる時に、特にオススメです。...

『人の心も身体も、食べたものでつくられる。今の時代だから必要な深赤色!』

あなたに、こんなことは起きていませんか? ・最近、やる気が起きないことが多い ・疲れやすい。 ・疲れが溜まっていて、朝起きた時にすでに疲れている ・PCやスマートフォン、テレビなど画面を見ることが多い。 ・痩せている ・夢をよく見る ・寝つきにくい ・シミが気になる 1つでも当てはまってたあなたは、クコの実となつめの持つパワーを必要としているかもしれません。 《古くから伝わる「不老長寿の薬」》 中国では滋養強壮に良いとされ、昔から薬膳や、漢方に用いられているクコの実。その歴史は古く、中国最古の薬物学書である『神農本草経(しんのうほんぞうきょう)』にも記されているほど。 そのクコの実の滋養強壮効果や疲労回復効果から、中国では「不老長寿の薬」として、伝えられ、現在に至ります。 豊富な栄養成分 目の網膜に含まれているカロテノイドの一種であるゼアキサンチンという色素や、疲労回復をサポートする必須アミノ酸9種類を含むアミノ酸18種類、美容成分として知られるポリフェノール、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ビタミンA、B1、B2、C、β-カロテン、リコピン、ルテイン、ベタインなど、その数なんと40種類以上もの健康や美容に役立つとされている成分が豊富に含まれています。 そのため、先ほどのチェックリストに心当たりがある方にはぴったり! 《ジューシーさ溢れる、深赤色のルーツ》 HASSENSINCE1999の取り扱う有機ゴジベリーは、世界で流通するゴジベリーの中でも、栄養が豊富で最高品質なゴジベリーの産地として知られる、中国北西部にある中国寧夏回族自治区(ねいかかいぞくじちく)及び、中国西部にある青海省(せいかいしょう)産。この地域は、昼夜の寒暖差が大きく、強い紫外線や乾燥、薄い空気といった過酷な環境下にあります。そのため、自ら動いて移動することのできない植物たちは、自分たちの”種を残す”ため、過酷な環境下を生き抜くために、自らの体内でさまざまな成分をたくさんつくり出すのです。つまり栄養豊富でギュッと詰まった状態になるということ。  そんな有機ゴジベリーは、有機認定農園で有機栽培され、同じく有機認定されている工場で乾燥から機械検品、目視検品されます。そして日本国内の有機認定工場にて商品が完成しています。栽培から商品が完成するまでの全工程を有機管理下で厳しく管理されているのも、安心できるポイントです。   《LIFE TUNING Market限定“臓活セット” 3,090円(税抜き)》 発酵クコの実酵母ドリンクCUCOBOとオーガニック大粒肉厚クコの実、さらに「女性の果実」ふわふわなつめの<臓活>3点セットです。 クコの実を中国では『肝腎のクコ』をいい、古来より内臓ケアに使ってきた果実です。東洋医学では内臓は感情と密接に関係しているといわれ、内臓の健やかさは心の健やかさにもつながるとされています。   発酵クコの実酵母ドリンクCUCOBO /150mL CUCOBOは日本初、オーガニッククコの実の原液果汁そのものが持つ天然酵母を活かした発酵酵母飲料です。クコの実本来の豊かな栄養に醗酵パワーをプラス!<腸活>で注目される最も身近な善玉菌である酵母が1本150ml中に約150億個存在しています。気になる味は、まるでアプリコットジュース!水で薄めて飲んでも、乳酸菌ヨーグルトなどに混ぜて食べてもOK。朝起きた時、疲れが取れていないと感じる時に、特にオススメです。...